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今週のGのレコンギスタ 6話

ガンダム Gのレコンギスタ 第6話 『強敵、デレンセン!』

Gレコep6 0

ベルリ役の石井マークさん、ヴァンガードの新しいアニメで主役やってるみたいですね。
まあとりあえず、予想通りのオチが待ち構えていました。デレンセン大尉、お疲れ様です。
彼の最後の勇姿とばかりに、とにかく株を上げる上げる。正直ちょっと苦笑いがこぼれました。
ベルリはアーミィが新型を使いだしたことで大尉に気付かず、大尉も海賊として活躍するG-セルフにベルリが乗っていると思えず。
おまけに今回のG-セルフはリフレクターを装備したせいか悪役っぽい紫色のカラーリングに。
それが一層、大尉の敵意を刺激させてしまったと思うと…
そして最後の最後、接触回線を通じてお互いの声を聞いてしまうベルリとデレンセン大尉…
最初の方から何かとクローズアップされていた「接触回線」ですが、
最早このシーンの為に作られたといっても過言でないほど重要な役回りでした。
ベルリが今まで飄々とした楽観主義者だった為に、悲劇は更に重く彼にのしかかってしまいました。
カーヒルを殺してしまった時と違い、明確に「殺してしまった」ということを彼は自覚しています。
恐らく以前の戦いでカーヒルの声を接触回線で聞いていたら、その後の展開とか全く違うものになったんじゃないでしょうか。

結果的に、ベルリは海賊からその力を認められ、G-セルフは大尉を殺した憎きMSとしてアーミィの目標となるでしょう。
そして模範軍人であるデレンセン大尉の死は教え子たちにも広まり、彼らが「打倒G-セルフ」を掲げて結託することも容易に想像できます。
皮肉にも、デレンセン大尉の死がアーミィにとって得となっている部分があるのもまた悲しい。
今回のアーミィの攻撃も、本気でベルリを救う気なんてなかったわけですし。というかそれに燃えてたのは多分、大尉1人だけ。
しかしそんなアーミィも自国の民衆からの評価は実に辛辣なものみたいですね。

ベルリがいくら悲しみに明け暮れても、アメリアもキャピタルも待ってはくれません。
今まで場当たりに行動してきた彼ではありますが、今後どう踏ん切りをつけるのでしょうか。
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OPのラストカットが出て来なかったのが少し残念ではありましたが。

ステアさんのネイティブな発音が印象的だったGレコですが。
今回がベルリにとって大きなターニングポイントになるのは間違いないですね。
アイーダにとって大切なカーヒルと自身の師であるデレンセン、両名を殺めてしまった事は
最悪の形で「おあいこ」になってしまいました(´_`。)
前回一人で泣き崩れるアイーダに続いてベルリは周りとの温度差の中一人悲しみに暮れます。
 やはり今回も戦闘以外のシーンからも色々な情報が読み取れますね。
タワーの住人にとってもアーミィは歓迎されていませんでしたし
それを知りながらも軍人としての責務と教え子を救うために最善を尽くしたデレンセン。
宇宙に上がった事で次第に自我を取り戻すラライヤ。
地平線の向こうからベルリが目撃したアメリア艦隊は今後の大きな伏線でしょうね。
このデータを持ち逃げしてキャピタルタワーに帰る選択肢も彼にはありますが果たして?
 今回活躍したリフレクターはBF的に言えば「DX魔王」といった感じですねw
非常に強力な一方、使い捨てのようですし万能な装備ではないようです。
こういった一長一短が明確に現れているのは無双防止として良い演出ですd(>_・ )
宇宙用、飛行用と割と種系のオーソドックスなバックパックが来ましたから
今後は砲撃用とか近接用とかベタな物が来るかと思えば今後は今までにない装備が出てきそうです。
リフレクターのHGでの再現が如何なる物か気になりますしそもそも発売してくれるのか?
本作のMSは「『無理難題をおっしゃる出資者』に対する富野由悠季からの挑戦状」って感じですねw
[ 2014/11/03 15:45 ] [ 編集 ]

Re: OPのラストカットが出て来なかったのが少し残念ではありましたが。

ソバスチン様、コメントありがとうございます!
OPラストカットのシーンは、「ベルリVSデレンセンの戦闘の途中経過では?」という見解もあるみたいです。

そういえばキャピタルの連中はベルリがG-セルフに乗っていることを知らないんですよね。
と言うよりは、G-セルフを敵視しすぎてベルリのことを完全に忘れてるような…
ターニングポイントとなるのは間違いないですね。
EDのカットから察するに、カーヒルとデレンセンの死がベルリを導いてくれるのではないかと思います。
嫌な方向に導いてくれないといいのですが…(笑)
リフレクターをHGで再現するとなると、リフレクターの浮遊保持の仕方が気になりますね。
[ 2014/11/09 09:24 ] [ 編集 ]

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